東アジアE―1選手権は8日、韓国・龍仁で行われ、2大会連続3度目の優勝を狙う日本代表が香港との初戦に6―1で快勝した。

 国際Aマッチ期間外に行われる今大会では、国内組の編成となった中、この日のスタメンは、GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋)、FW宮代大聖(神戸)ら6人が初招集。結果を求めてピッチに立った。

 その中でアピールしたのが、FWジャーメイン良(広島)。前半4分、MF相馬勇紀(町田)の左クロスに胸トラップから左足で先制点を決めると、前半22分までにハットトリックを達成するなど、出場した前半だけで4得点を決めた。

 5―0で折り返した後半。先にゴールを決められてしまう。左CKからファーサイドに流れたボールを押し込まれてしまった。そのほか好機をつくられるなど、前半の勢いを失ってしまい、後半は得点を奪えないまま時間が過ぎていく。

 ようやく5―1の後半アディショナルタイムに、こちらもA代表初招集のFW中村草太(広島)が勢いある突破からデビュー戦で初ゴールをマークした。

 森保一監督は「準備期間が短い中、自分たちの良さを出しながら、難しい初戦で最高の結果をもたらしてくれた」とイレブンをたたえたが、後半の戦い方には課題となった。今後は12日に中国、15日に韓国と対戦する。