ナショナルズ・小笠原慎之助投手(27)は6日(日本時間7日)に本拠地ワシントンでのレッドソックス戦に先発でメジャー初登板し、2回2/3を投げ、7安打4失点、2三振1死球で初黒星を喫した。打者16人に55球。防御率13・50。チームは4―6で敗れた。

 初回、先頭打者イートンへのメジャーでの記念すべき初球、外角高めの91・2マイルのフォーシームは痛烈なライナーで右前に運ばれた。続くゴンザレスは2球で追い込むと、3球目の真ん中高めのスライダーで空振り三振。一走が二盗に成功すると、3番アンソニーにフルカウントから外角高めのスイーパーをゴロで右前に運ばれ、1点を失った。

 4番レフスナイダーは2球で追い込んだものの、3球目の内角高めのフォーシームを捉えられ、右中間に適時二塁打。さらにストーリーにカウント2―1からの4球目、真ん中高めのスライダーを左中間席に高々と運ばれ、0―4とされた。しかし、デュランをカーブで二ゴロ、トロもカーブで三ゴロを打たせて、追加点は与えなかった。

 2回は一死後、ラファエラに二塁内野安打された直後に降雨で中断。再開後、一走は盗塁死となったが、死球と安打で二死一、三塁と再びピンチを招くも、アンソニーをスライダーで一ゴロに仕留めた。

 3回は二死後、二失で走者を許し、トロの右前打で二死一、三塁となったところで交代が告げられた。オールスター戦前に念願のメジャーデビューを果たしたが、ほろ苦い内容だった。