陸上の日本選手権2日目(5日、東京・国立競技場)、女子1500メートルで昨年のU20アジア選手権覇者・ドルーリー朱瑛里(17=岡山・津山高)は同種目の予選1組に出場。4分27秒35の13位でフィニッシュし、決勝進出はならなかった。
序盤は田中希実(25=ニューバランス)と並走し、積極的な走りを見せていたが、2周目以降は後続に吸収されて順位を下げた。
昨年の日本選手権には高校2年生で初出場し、決勝に進出。4分18秒16をマークして7位に入った。しかし、今季は貧血の影響もあり、5月のセイコー・ゴールデングランプリでは4分23秒96で12位。調子を取り戻せない中で「自分の走りを見失っていた時期があったが、走り方から修正して臨もうと思っていた」。練習でフォーム改善などに取り組み、懸命に復活の糸口を探った。
この日は「この1週間はすごく良い練習が積めていて、今回は積極的に、必ず6位内に入って決勝に残るレースを考えていた」とプラスのイメージでレースに臨んだが、結果にはつながらなかった。その中で「ラストまでついていくための練習と、自分のイメージする走りをかみ合わせていくことが必要だと思った」と今後の課題を挙げた。
最後の全国高校総体(25~29日、広島広域公園陸上競技場)では800メートルと1500メートルの2種目に出場する。今回の経験を糧に、有終の美を飾れるか。












