米ニューズウィーク(電子版)は30日(日本時間1日)にドジャースの大谷翔平投手(30)がレギュラーシーズン終盤以降に守護神として起用される可能性を検証した。
「ドジャースはエンゼルスから大谷を獲得し、大谷がマウンドに上がらない中、ワールドシリーズを制覇した。今季、ドジャースで投手デビューを果たしたが、終盤は先発ローテーションではなく、ブルペンで起用した方が効果的だろうか?」と投げ掛けると、球団の先発投手事情を紹介した。
ドジャースの先発陣は佐々木、スネル、グラスノー、ゴンソリンらが負傷者リスト(IL)に入り、シーズン大半を欠場している。しかし、「4人全員がシーズン終盤に復帰すると予想されており、プレーオフにも出場する可能性がある」と指摘するとこう続けた。「この4人に山本、カーショー、メイが加われば、先発投手は大谷を除いて7人になる」。レギュラーシーズン終盤に向け、投手王国になりそうだ。
「では、大谷はドジャースでクローザーになれるのだろうか?」。救援陣はフィリップス、グラテロー、トライネンが60日間のILに入っている。大谷は今季、1イニング2回、2イニング1回に先発登板したが、現時点では先発投手として最低ラインである5回には達していない。
「ドジャースは10月に8人の先発投手を必要としないだろう」と断言すると「もし、大谷に守護神を任せれば試合終盤に最もエキサイティングな場面が生まれるだろう」と期待を寄せた。
球団は大谷を救援起用する方針を明かしていないが、同電子版は「大谷が勝ち越しホームランを打って逆転して、試合を締めくくるというのはファンが考えるほど非現実的でないかもしれない」とまとめた。
ワールドシリーズの雌雄を決する一戦の9回に大谷がマウンドに上がり、2023年のWBC決勝の米国戦を再現すれば世界中の野球ファンが大興奮することは間違いない。











