フィギュアスケート女子で2022年北京五輪代表の河辺愛菜(中京大)は、新たな環境で大舞台を目指す構えだ。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に、17歳で北京五輪に出場。その後は体の変化などでジャンプに苦しみ、24年全日本選手権は2年連続の13位に終わっていたが、1月から男子のエース・鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の父で、五輪2度出場の実績がある正和氏に師事している。

 関係者によると、ジャンプの指導に定評がある正和氏のもとでトリプルアクセルにも復調の兆しが見えているという河辺。1日には鍵山らと同じオリエンタルバイオの所属になることが発表された。

 北京五輪後のインタビューでは「再び五輪に出てアクセルも決めたい。五輪での悔しさは五輪以外ではリベンジできないと思うので、五輪でちゃんと悔しい気持ちを超えられるような演技がしたい」と語っていた。頼もしい仲間とともに26年ミラノ・コルティナ五輪出場を狙う。