テレビ朝日は23日、新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会を全国ネット放送することを発表した。

 新日本はこの日、柔道男子100キロ級で2021年東京五輪金メダルのウルフ・アロン(29)の入団を発表。日本人アスリートとしては初の金メダリストの転向は大きな注目を集め、近年のプロレスの会見では異例となるNHK、民放全局のテレビカメラと約100人の報道陣が集まった。

 ウルフのデビュー戦は来年1・4東京ドーム大会に決まった。同大会では新日本プロレスを2000年代の暗黒時代から立て直した立役者の棚橋弘至社長の引退試合も行われる。

 話題が揃ってきた同大会へ向け、テレビ朝日は2004年大会以来、実に22年ぶりに「新日本プロレス1・4ドーム大会」を全国ネット放送することを決定。放送時間については後日発表される。

 ウルフも「23年間の柔道生活とは違う、ゼロからのチャレンジの門出に光栄な舞台を用意していただいて武者震いしています。まずは一つの目標として1・4の舞台でプロレスができるように準備していきます」とコメントした。超大物の入団で、プロレス界に早くも追い風が吹き始めた。