小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が、東京都議選(22日投開票)で第1党を奪還した。幹事長を務める尾島紘平都議は「落選した仲間のことを考えると素直に喜べない。ですが(都民ファとして最初の都議選から)この8年間やってきたことを都民の皆さまに評価していただいたことはよかった」と選挙戦を振り返った。
今回の選挙では再生の道や参政党、国民民主党などが話題になった。中でも再生の道は都議会は二元代表制が機能していないと批判していた。
「二元代表制を理解されていないのではないか。しっかり(執行機関を)監視して間違っていることは間違っていると言うのはそうで、それは都民ファはやっています。また、政策を作るのは議員の仕事でないというのは、間違っています。例えばこれから予算編成が始まるのですが、昨年度にやったことを分析して、足りないところや新規にやった方がいいところを見つけて、こういう課題がありますよと都庁側に提案するというのも都議の大きな仕事です」
ほかにも議員提案条例がある。「議員がオリジナルで作る条例で憲法や法律と瑕疵がないか調べ、内閣法制局にも問い合わせる。最近だと政治倫理条例があります。こども基本条例もそう。五輪文書の保管を求める条例もありました」と政策実現のやり方はあるとした。
特別顧問を務める小池氏の都知事としての任期はあと3年だ。4期目はあるのか。「それは〝小池のみぞ知る〟ですが、小池氏がどうするかと関係なく、都民ファは持続可能性を追求しなければならない。2つ可能性があって、まずは都民ファとして小池氏の後継者を育成するということ。2つ目は国政進出です。(国政政党ではないことで)メディアの露出ができず不利なところもあるので」。
小池氏の後継者はいるのか。「まだいないですが、都民ファ内に人材は育ってきていると思います」と話した。












