俳優・原田大二郎(81)がかつて都心上空に現れた巨大ブーメラン型UFOに遭遇した体験を明かした。今から40年以上前、都内でUFOを目撃したという。かなり昔のことだが、いまだに極めて詳細にイラスト化できるほど、鮮烈な体験だったという。
原田は1983年8月5日、当時住んでいた杉並区浜田山の自宅からUFOを目撃したという。
午後10時ごろ、原田は近所の男性Aさんとその息子2人の計4人で自宅2階にあるベランダに上がって、天体観測をしていた。
突然、原田の頭上でウィィィ~ンという高速回転のエンジン音が聞こえてきたのでふと空を見上げた。
「3キロほど先に、高さ15メートルほどのごみ焼却炉の煙突が見えるんです。その煙突の上空、さらに15メートルほどの高さに煙突と同じぐらいのサイズの逆くの字型の白い雲が夜空にぽっかり浮かんでいました」
次の瞬間、まるで雲の上方に掃除機の吸い口があるかのように、それに向かって雲が一斉に吸い込まれていったという。
雲が全部、吸い込まれたと思ったら、その下に白銀色に輝く巨大な金属のブーメラン型UFOが青黒い夜空に浮かんでいた。
「UFOには金色の窓のようなものがたくさんついていたので、俺はすぐに上に8個下に8個、計16個と数を確認しました」
やがてUFOは音もなく滑り出し、北東の空に輝く北極星あたりまで行った時にパッとかき消すように消えたという。
原田は、一緒に見ていたAさんらに、それぞれどんなUFOを見たのかを紙に描いて照らし合わせてみようと提案した。
原田はすぐに紙を取りに行ったが、なぜか紙がまったく見つからなかったので、UFOを描き残すことができなかったという。
その後も不可解なことが連続したので「見たことを話すな!」というUFOからの黙示なのかと、原田は不安になった時期もあったという。
「あの時、俺はUFOに呼ばれているような気がしたんです。あそこまでハッキリ見せてくれるのなら、UFOから降りて近くまで会いに来てくれてもいいじゃないかと感じました。だけど、もしかすると、俺はUFOに吸い上げられて、中でいろいろなことがあった後に記憶を消されて元に戻されたのかもしれないね」
40年以上前にもかかわらず鮮明な印象を残しているUFOは、再び原田の前に姿を見せることはあるのだろうか。
(オカルトライター・白神じゅりこ)
☆はらだ・だいじろう 1944年4月5日生まれ。横浜市出身。山口県の瀬戸内海地方で育つ。明治大卒業後、文学座に入座。70年に映画「裸の十九才」で主演し、エランドール新人賞に輝く。映画「蒲田行進曲」「極道の妻たち」などの他、テレビドラマでは「Gメン75」「大岡越前」やNHK大河ドラマ「新・平家物語」「勝海舟」、連続テレビ小説「やんちゃくれ」など出演多数。舞台では蜷川幸雄演出作品や「アンナ・カレーニナ」などに出演。バラエティー番組でも「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で親しまれ、娯楽・教養番組の司会も務めた。演出指導や後進の育成、絵画展、著作の執筆など多彩な活躍をしている。













