英国の世界遺産「ストーンヘンジ」近くの畑に、笑顔のピエロ型のミステリーサークルが出現した。英紙ミラーが22日、報じた。

 ウィルトシャー州のストーンヘンジからわずか数百メートルの畑に、ピエロの笑顔をデザインしたような巨大なミステリーサークルが現れた。ドローンを駆使して、ミステリーサークルを撮影・公開するユーチューブチャンネル「クロップサークルズ・フロム・ジ・エアー」が先日、公開した。その不思議なミステリーサークルは、映画「ジョーカー」やアニメ「アンパンマン」のバイキンマンを想起させる。

 ミステリーサークルを長年研究してきた専門家ヒュー・ニューマン氏は「これまでこのようなものは見たことがありません。私にとっては初めての経験です。いつものデザインとは違います。宇宙人が作ったと考える人もいれば、人間が作ったものだと考える人もいます。しかし、ミステリーサークルは独特の魅力を持っています。何世紀も前から記録されており、誰もそれが作られる様子を見たことがありません。驚くべき幾何学的形状をしており、長年にわたり文化に影響を与えてきました。まさに驚異的なアートです。まるで野原のバンクシーのようです」と話した。

 ミステリーサークルは通常、一夜にして、小麦畑やトウモロコシ畑に現れる。その形成については、地球のエネルギー、重力、さらには地球外起源など、さまざまな説が唱えられている。多くの愛好家はUFOの着陸が原因だと信じているが、地磁気の変化が原因だと考える人もいる。また、ストーンヘンジなどの聖地を横切る霊的なエネルギーの層、レイラインが起源だと考える人もいる。

 一方、ミステリーサークルのアーティストを自称するグループも複数存在し、畑の所有者の許可を得て、作成したものを公開している。そのようなものは観光資源となっており、畑の所有者は見学客から入場料を取って、畑に立ち入らせて見学させている。