〝UFO議員〟こと浅川義治前衆議院議員が先日、横浜市で「浅川義治サポーターズ大集会2025夏」を開催し、〝UFO議連〟に関する報告などを行った。

 浅川氏は昨秋の衆議院選挙で落選したものの、現職議員時代はさまざまな国政問題に取り組みつつ、国会でUFO質問を行い、UFOを含むUAP(未確認異常現象)について安全保障上の問題として取り組む超党派の議員連盟「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟(通称・UFO議連)」(会長・自民党・浜田靖一元防衛相)の設立に尽力した人物。同議連の浜田氏らは5月、防衛省を訪れ、中谷元防衛相にUAP対策の専門部署(日本版AARO)の設置を求める提言書を手渡したばかりだ。

 集会で浅川氏は、来月の参議院選挙、横浜市長選挙について触れた。続けて「私は現職の間、衆議院安全保障委員会に入っており、UAP問題に取り組んでまいりました。党からUFO質問を止められたこともありましたが、アメリカ本土に現れた中国の偵察気球を米軍が撃墜したため、私の質問の正当性が認められるようになりました。そして、小泉進次郎さんの後押しとハイレベルの方からのアドバイスで、UFO議連を作らせていただきました」と切り出した。

 そして、UFO問題について「かつてUFOという言葉を使うと『あいつは何なんだ』と言われることもありましたが、現在、政府は真剣に取り組むという答弁をしております。防衛省を中心に政府はアメリカと協調してUAP問題について情報収集して、いざという時のために備えるということです。もちろん、他国の最新兵器だったらという前提です。さらに今やアメリカの議会では、退役軍人が『墜落したUFOを回収した』という話や『非人間的知性が乗っていた』という話まで証言され、議論されているほどです」と話した。

 集会には、日本維新の会のちば修平参議院支部長、やながせ裕文参議院議員、高橋のりみ横浜市会議員、松沢成文参議院議員、上田みのり目黒区議会議員らも駆け付け、スピーチした。

 やながせ氏は「これまで日本上空に飛来していたよく分からない物体を超常現象として片づけてきました。これは誤解であり、あくまでも未確認飛行物体なんです。現在はテクノロジーがどんどん発達して、アメリカによく分からない飛行物体が飛んできても、中国の偵察気球だと判別できるようになりました。UFOの判別が本当に重要になってきております。最初、浅川さんが国会でUFOの質問をして、みんな笑いましたが、UFOは今や安全保障上の重要な課題となっております。浅川さんは、先見の明があります」と発言した。 ちば氏も、同様にUFO政策に取り組むことを表明した。

 この集会に出席したUFO研究家の竹本良氏は「みなさんがUFOへの見解を述べました。しかも、嫌々ではなく、浅川氏に敬意を表しつつ発言されたのはビックリ。新しい流れを見た感じです」と指摘している。