阪神・才木浩人投手(26)が、10日の西武戦(ベルーナ)に先発。6回4安打無失点の粘投を見せたが、チームは逆転負けを喫し、今季6勝目を逃した。
5回までは散発の2安打に抑える快投。しかし、6回は先頭・西川、滝澤の連打から一死満塁のピンチを背負った。ここで打席に大ベテラン・中村剛也内野手(41)を迎える。
左翼スタンドから球場が揺れんばかりの大声援が飛ぶ中「盛り上がってましたし、逆にこっちが抑えれば、流れを持ってこれるかなと思いはあった」という右腕は、最後は153キロ渾身の直球で空振り三振。「フォークが上に浮いてしまった後の真っすぐだったので。真っすぐをチョイスして、思い切って投げられたのはよかったです」と汗をぬぐった。
さらには、続く源田も132キロ内角の直球で二飛に仕留めてゼロで切り抜け、連続無失点記録を29回1/3に延ばした。「ゼロでいけてるのはいいことなので。継続してやっていきたいです」とうなずいた。
その一方でチームは、2点リードの8回に、3番手で登板した桐敷が4失点と奮わず。2―4で逆転負けを喫し、才木も勝ち星をゲットすることはできなかった。
藤川球児監督(44)は「湿度も高かったですし、(才木は)十分な仕事。また次コンディション良く、甲子園でやってくれれば」と話していた。












