快進撃の裏に〝とらポジコーチ〟!? セ首位・阪神は8日のオリックス戦(甲子園)に8―1で快勝し、交流戦2カード連続の勝ち越し。貯金も今季最多の「14」とし、交流戦首位に躍り出た。
3回に3番・森下翔太外野手(24)に10号3ラン、8回には佐藤輝明内野手(26)に17号グランドスラムが飛びだして完勝。佐藤輝はリーグ2位のDeNA・牧(11本塁打)をさらに突き放す一発となった。アベック弾を決めた2人は5月27日のDeNA戦(倉敷)から守備位置が変更。三塁を主戦場としていた佐藤輝が右翼、森下は右翼から左翼に回っている。シーズン途中からの変更にも、その間のチームは8勝2敗と大きく勝ち越し。藤川監督の策がピタリとハマッた格好だ。
そんな2人を見守っている筒井壮外野守備走塁コーチ(50)は「やることはやりながらも、コンディションを気遣ってやっているのがうまくいってるのかなと思います」としつつ「森下がプロ3年目、輝はプロ5年目だから、ポジティブな言葉をかけていくようにはしています」と明かす。
特に森下には対話を重視しつつ、明るい声掛けをしているという。
「輝はどちらかというとフラットだけど、森下はいい時はいいし、悪い時は悪いというイメージがある。落ちている時に、スイッチ転換をさせないといけないので、話を聞きながら前向きなアドバイスをするようにしています」(筒井コーチ)
今季の中日では井上監督が「どらポジ」を掲げているが、猛虎は〝とらポジ精神〟ということなのか…。何にせよ、主力2人がしっかりと機能していることは確かだ。今後もポジティブ・マインドでチームを勢いづかせそうだ。












