阪神は、8日のオリックス戦(甲子園)に8―1で圧勝。貯金を今季最多の14に増やし、セリーグ首位を守るとともに、交流戦首位に躍り出たた。
 
 0―0で迎えた3回だった。二死一、二塁から中野の適時左前打で先制し、なおもチャンスで森下翔太外野手(24)が打席へ。虎党の大声援で後押しされる中、相手先発・曽谷の148キロのインコース直球を完璧に捉えると打球はレフト方向に一直線。左翼・西川は一歩も追うことなく、打球は左翼席に弾丸ライナーで突き刺さった。前日7日から2試合連続となる10号3ランとなり、「手応えもよかったですし、打つ場面もよかったと思うので。(先発の伊原)陵人にいい援護点をあげられたかなと思います」と笑顔で振り返った。

 また、この一発でプロ3年連続2桁本塁打となったが、「そこもそんなに考えてないので。自分の打撃をするだけです」と冷静に話した。

 チームは3連勝を飾り、交流戦2カード連続の勝ち越し。「もともとピッチャーからつくっていくスタイルなので。そのスタイル通りにピッチャーがリズムをつくって、いいところで点を取ってといういい勝ち方をしてると思います」とうなずいていた。