F1の強豪レッドブルが角田裕毅が務めているセカンドドライバー問題に苦悩している。
4年連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペン(オランダ)を擁するレッドブルも2番手は安定せず、昨季限りでセルジオ・ペレス(メキシコ)と契約を打ち切ってリアム・ローソン(ニュージーランド)を迎えたが、わずか2戦で角田と交代した。その角田もここまで期待された結果を残せていない。
専門メディア「grandprix.com」は「フェルスタッペンには安定したチームメートが必要だ」とし「レッドブルにとって選択肢は角田だけだった。彼がペレスやローソンよりもうまく対処している兆候はみられるが、レッドブルがコンストラクターズ争いに復帰できないという明らかな兆候も見られる」と指摘した。
この2番手問題にテクニカルディレター、ピエール・ワッシュ氏は「ペレスもローソンも成功しなかった。ユウキに関してはまだ努力している」。チームアドバイザーのヘルムート・マルコ博士は「必要なのは自分の道を進み、マックスに勝とうとしない、安定した選手だ」という。同メディアは「角田がフェルスタッペンとともに、どのくらい活躍できるかは、まだ結論が出ていない」と指摘した。
すでにレッドブルはサマーブレーク後のドライバー変更を示唆し、レーシングブルズのアイザック・ハジャール(フランス)の昇格を検討中。さらにF2に参戦している17歳のアービッド・リンドブラッド(英国)のF1スーパーライセンス取得を特例で申請するなど、周辺は慌ただしくなっている中、強豪チームはどんな結論を出すのだろうか。












