ソフトバンクは4日の中日戦(みずほペイペイ)に8―2で勝利し、貯金を今季最多の「2」とした。

 完勝でカード勝ち越しを決めた。バースデー登板となった先発の前田純投手(25)は5回まで中日打線を無安打に抑え込むなど好投。自己最長となる8回を投げ無失点と相手を封じこんだ。打線は栗原の2ランなど3本のアーチが飛び出し8得点。終始試合を優位に運び、危なげなく連勝を飾った。

 この日の相手先発は昨年までホークスに在籍した三浦瑞樹投手(25)。前田純を含め、小久保監督にとっては二軍監督時代に見ていた選手同士の投げ合いとなった。試合後には「ともにファームでやっていた選手たちなので、それが一軍の舞台でこうなるのかっていう思いで見てましたけど、ただ、我々もそんな悠長なことは言ってられない。パリーグの上位に向かって貯金をしていかないといけない中なので。(三浦は)真っすぐの出力は僕が見ていた時よりかは上がっていたかなという印象は受けました」と語った。

 カード勝ち越しを決め狙うは今季2度目の同一カード3連勝。中日の3戦目の先発は金丸夢斗投手(22)だ。指揮官は「明日が一番大事だと思います。ビッグルーキーが来ますので、しっかり対策を練ってやっていきたい」と4球団競合のドラ1左腕に対策を講じる構えを見せた。