巨人・赤星優志投手(25)は30日の中日戦(バンテリン)に先発し、6回4安打1失点の粘投で今季4勝目を飾った。

 赤星は初回先頭・上林に初球を叩かれ、先制ソロで1点を献上。2回も一死二、三塁のピンチを招いたが、後続を断ち切り無失点。その後はスコアボードに0を並べた。

 6回に打線の援護で逆に1点のリードをもらった赤星は、その裏を三者凡退でピシャリ。7回に代打・ヘルナンデスを送られ2番手・中川へ交代。6回で81球を投げて、4安打1失点、6奪三振の内容で、今季4つ目の白星を挙げた。

 試合後、2戦連続勝利について聞かれると、いつものポーカーフェースで「良かったです」とポツリ。ただ、初回に先制ソロを浴びた中日・上林は16日の中日戦(東京ドーム)でも一発を許しているだけに、結果を手放しでは喜べない様子だ。

「プレーボールの初球、油断していた訳でもないですし、空振りとかファウルを取るつもりで投げたので、悔いが残る球ではなかったと自分では思っています」と振り返りつつも「あのボールで空振り、ファウルを取れるようにパワーアップしないといけないのかなと思いました」の課題を語った。

 前回登板ではプロ初完投初完封をマークした背番号31。上昇気流を維持し、次なるステージに到達できるか。