新日本プロレスのSTRONG女子王座を手にした女子プロレス「スターダム」のAZM(22)が、新たな野望に燃えている。

 9日(日本時間10日)の新日本・米オンタリオ大会でメルセデス・モネの持つ同王座に白川未奈と3WAYで挑戦。最後は白川を得意のあずみ寿司で丸め込み3カウントを奪った。2023年5月にハイスピード王座から陥落して以来、2年ぶりにシングルの勲章を手にしたAZMは「このベルトができた当初から狙ってたので、ようやく自分の元に来た」と大事そうにベルトを見つめた。

 AZMは王座戦後すぐに日本に帰国しテレビの収録に参加。その後、再び米国に戻り14日(同5日)の米AEWダイナマイトに出場と多忙なスケジュールだったが、王座戴冠後の移動はAEWからビジネスクラスを用意されるVIP待遇を受けたという。「初めて乗って感動しました! 足伸ばせるとかいう次元じゃなくてフルフラットで爆睡。ラウンジでカレー食べて、ビール飲んで幸せすぎました。これからも乗れるようにこのベルト防衛しないと」と笑った。

 もちろん防衛したい理由はそれだけではない。同王座を〝通行手形〟に日本だけでなく世界中で防衛戦を行いたい。歴代王者で意識するのは現在WWEで活躍するジュリアの存在だと明かし「ジュリアが持っていた時は赤(ワールド王座)や白(ワンダー王座)よりも盛り上げてたイメージがあったので、私も負けたくないですね。AZMってハイスピードのイメージが強いからストロングに見えないと言われるんですけど、今までとは違う強さを見せたい」と意気込んだ。

 まずは前王者のモネから直接勝利を奪いたいところ。「王座戦で直接チャンピオンからは勝ててないので、モネに勝って正真正銘のチャンピオンになりたい。この前のダイナマイトでモネに襲われたので、やり返しに行きたいですね」。

 高速爆弾娘が世界へ羽ばたく。