米スポーツイラストレイテッド誌(電子版)は28日(日本時間29日)、右ヒジの炎症で開幕から負傷者リスト(IL)に入っているパドレスのダルビッシュ有投手(38)が「26日(同27日)のマーリンズ戦前にキャッチボールを行い、前向きな一歩を踏み出した」と伝えた。
地元紙サンディエゴ・ユニオン・トリビューン(電子版)は26日に「ダルビッシュは約90フィート(約27メートル)のキャッチボールを行った。これはチームがトロントとアトランタに遠征に出ていた時、サンディエゴで行っていた投球(プログラム)の続きだ」と強調。
一方で「14日(同15日)にラスベガスでリハビリ登板し、4回2失点の好投を見せて以来、ブルペンでの投球練習は行っていない」と懸念材料も伝えた。
ダルビッシュは同紙に「日々良くなっている。特にこの2日間くらいは」と自身の状態について説明。他方で「ラスベガス(での登板)からの回復が悪いんです。標高が高く、乾燥していて、本当に最悪でした」と語っている。
大混戦のナ・リーグ西地区で首位ドジャースを2差で追うパドレスだが、右肩を痛めた今季4勝、防御率2・59のキングが25日(同26日)に22日(同23日)にさかのぼって15日間のIL入り。6月は13連戦が2度組まれ、ドジャースと7試合、ジャイアンツと4試合、オフは2日のみという厳しい日程。ダルビッシュは復帰して救世主となることはできるか。












