巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が28日の広島戦(金沢)で今季7号の勝ち越しソロ。これがプロ野球通算11万本目となるメモリアルアーチとなった。
1点ビハインドの初回、まずは増田陸の同点ソロですぐさま試合を振り出しに戻すことに成功。1点差とした二死走者なしの場面で、前夜の試合でチーム唯一の適時打を放った4番・キャベッジが打席に立った。
カウント2―1から相手先発・大瀬良が投じた4球目、138キロのカットボールを完璧に捉えると、打球は金沢の空を縫いながら右翼席へ一直線。アーチを確信して打球の行方を見守っていたキャベッジは本塁にゆっくり生還すると、キスをした指先を空に掲げて喜びを表現した。
キャベッジは「打ったのは曲がり球だね。切れるかと思ったがなんとか残ってくれてよかったよ。逆転できてよかった」とメモリアルアーチに喜びを爆発。2017年にオリックスのC・マレーロ選手が達成した10万本塁打から約8年の月日を経て、球史に名を刻む一発となった。












