新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」27日沼津大会のAブロック最終公式戦で、藤田晃生(22)がクラーク・コナーズ(31)から5勝目を挙げた。

 4勝4敗で最終日を迎えた藤田は、ここまで3敗で首位タイのコナーズと激突した。強烈なパワースラムからのNO CHASER(変型ブラディサンデー)を逃れると、ジャーマンスープレックスで反撃。しかし、Thrill Ride(変型DDT)を防がれてしまい、トロフィーキルで形勢逆転を許した。

 それでもスピアーをカウント2で返した藤田はNO CHASERだけは許さず、追撃のスピアーをフットスタンプで迎撃。最後はネ申スペシャルに捕らえて、ギブアップを奪ってみせた。

 直前の試合でマスター・ワトが4敗目を喫していたため、この勝利によって藤田は優勝決定戦進出の望みをつないだ。さらに直後のメインイベントで高橋ヒロムもロビー・エックスに敗北。Aブロックは全公式戦を終えて藤田、コナーズ、ワト、フランシスコ・アキラの5人が5勝4敗で並んだが、対象4人全員に直接対決で勝利している藤田が1位突破となった。

 メイン終了後にリングに再登場した藤田は「Aブロック、勝ったのは俺だ。希望もヘイトも全部背負った上で俺が優勝する」と宣言。ウィル・オスプレイ(現AEW)の持つ史上最年少優勝記録更新まで、あと1つだ。