WWEの「サタデー・ナイト・メインイベント」(フロリダ州タンパ)が24日(日本時間25日)に配信され、前統一WWE王者の〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデス(39)が怒りの戦線復帰を果たした。
祭典「レッスルマニア41」2日目(4月20日)に、卑劣な反則攻撃と米超人気ラッパーのトラヴィス・スコット介入があって、今年限りで引退するジョン・シナにベルトを奪われた。この日のメイン戦では世界ヘビー級王者のジェイ・ウーソが米人気ユーチューバーのローガン・ポールの挑戦を受けたが、ジェイがフロッグスプラッシュを決めたところで、シナが乱入した。
統一WWE王者はレフェリーの脚を引っ張ってカウントを妨害すると、リングでジェイをボコボコと殴りまくった。ここでコーディが猛スピードで花道を走ってリングに駆け上がり、シナへパンチ3連発に下からアッパーをくらわせた。さらにクロスローズで叩きつけシナを撃退した。祭典以来約1か月ぶりの登場となったコーディの援護を受けたジェイは、カウンターのスピアーから2発目のフロッグスプラッシュでフォール勝ち。世界王座の防衛に成功した。
マイクを握ったコーディは「もう十分だ! ジョン・シナの引退ツアーが〝ローデス・カントリー〟を通り過ぎたのは残念だけど、俺は戻ってきた。戦うぞ。お前にはローガンという相棒がいるし、俺にはジェイという仲間がいる。『マネー・イン・ザ・バンク(MITB)』で会おう!」と怨敵シナに告げた。
これにより、次回のPLE「MITB」(6月7日=同8日、カリフォルニア州ロサンゼルス)で、コーディ&ジェイvsシナ&ローガンの豪華タッグ戦が決定〝アメリカン・ナイトメア〟がいよいよ王座奪回へ向けて動き出す。
セス・ロリンズ&ブロン・ブレイカーvsCMパンク&サミ・ゼインのタッグ戦は、昨年11月から足首の負傷で長期欠場していたブロンソン・リードが介入。場外でパンクを痛めつけてロリンズ組の勝利をアシストした。試合後はロリンズ、ブレイカー、WWE殿堂者ポール・ヘイマンの新軍団に加入したことをアピールした。
また、統一WWE王者シナはノンタイトル戦でRトゥルースに勝利した。女子US王者のゼリーナ・ベガはチェルシー・グリーンを下し王座防衛。ダミアン・プリーストはドリュー・マッキンタイアを金網戦で撃破して、祭典で完敗を喫した雪辱に成功した。












