卓球の世界選手権個人戦8日目(24日、カタール・ドーハ)、女子シングルス準決勝を前に、中国メディアが伊藤美誠(スターツ)に注目を寄せている。

 23日の女子シングルス準々決勝では、世界ランキング9位の伊藤が同4位の王芸迪(中国)を4―1で下し、準決勝進出。3位決定戦は行われないため、銅メダル以上が確定した。中国メディア「志宣スポーツ」は「中国卓球チームは(女子シングルスで)トップ4を独占するチャンスを逃した。彼女の最近の状態は間違いなく良好だ。彼女は先月のW杯でもメダルを獲得した。彼女はスランプから力強く復活した」と警戒感を強めた。

 24日の準決勝では孫穎莎(中国)と伊藤が相まみえる。同国メディア「光明網」は「今日は孫穎莎と伊藤美誠の『強豪対決』が実現する。このところ調子を上げてきた伊藤美誠との再戦を孫穎莎は楽しみにしている。伊藤美誠は日本女子代表の最後の砦として全力で厳しい戦いに臨む」と報じた。

 大魔王VS世界女王の戦いはどちらが制するか――。