新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」で2年ぶり2度目の優勝を狙うマスター・ワトが、〝途上〟からの卒業を誓った。
2023年に初優勝を飾りながら、昨年大会は左ヒザの負傷で出場がかなわず。昨年6月の大阪城ホール大会のメインで行われた優勝決定戦(エル・デスペラードVS石森太二)は画面越しに見ていた。「ヒザ以外は元気なのにできないというのがすごく悔しかったですね。前年度優勝者である自分が大会にいなくて、期待に応えられなかったというのもそうですし、2人がすごい試合をして、自分がいなくても会場が盛り上がってるのも悔しくて」と振り返る。
今年のBOSJ優勝決定戦は6月1日大田区総合体育館で行われる。地元にして20年に凱旋帰国した特別な場所である大阪城での大会は6月15日に控えているだけに、もちろん優勝者としてIWGPジュニア王者デスペラードとの頂上決戦を見据えている。「去年できなかった連覇を、飛び石になりますけどするのは当たり前だと思っていて。いつまでも『ウエー・トゥ・ザ・グランドマスター』じゃなく、IWGPジュニアを取ってしっかり証明しないといけないなと。グランドマスターの場所がIWGPジュニアのベルトだと思っているので」と、5年前からいまだに使い続けているキャッチコピーからの脱却を予告した。
「その先に何が見えるのか、新しい景色が見えてくると思うので。自分の道が始まった場所でIWGPを巻いて、さらに先に進んでいきたいというのがあります」。ここまで4勝2敗でAブロック単独首位を走るワトが、一気に頂点へ突き進む。












