巨人・井上温大投手(24)は21日の阪神戦(甲子園)に先発し、6回84球を投げ6安打2失点と粘投。チームは5―4と接戦を制し、今季3勝目を飾った。

 雨が降る甲子園で勝利を目指し奮闘した。井上は初回先頭の近本に初球を打たれ左前打を許すも、本塁打を量産中の森下を空振り三振に。さらに佐藤輝を遊ゴロに打ち取り好スタートを切った。

 2回と3回は三者凡退とし安定感のある投球を見せたものの、4点の援護をもらった直後の4回に阪神のクリーンアップから反撃を食らった。一死走者なしから森下と佐藤輝の連打で二、三塁のピンチに。続く大山の適時打により1点を献上した。

 また6回には二死から再び佐藤輝に二塁打を許すと、続く大山の中前適時打で2点目を失った。3点リードの7回に代打・大城卓を送られ、2番手・中川へ交代した。

 井上は6日の阪神戦(東京ドーム)に先発登板した際には3回6失点(自責2)と悔しい結果に終わっていた。試合後のお立ち台では「今日は絶対にやり返そうと思って投げていました」とリベンジに燃えていたことを明かした。

 次回登板でも白星を挙げ、今季4勝目を飾りたいところだ。