MLB史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億円)でメッツに加入したフアン・ソト外野手(26)への風当たりが日増しに強まっている。
19日(日本時間20日)の敵地ボストンでのレッドソックス戦。「2番・右翼」で先発出場したソトは4打数1安打1盗塁としたが、チームは1―3で敗れた。しかも6回にマークしたこの日唯一の安打にも〝物言い〟がつけられた。左翼方向へ放った大きな飛球によほどの手応えがあったようで、打席付近で打球の行方を見守りながらゆっくりと塁に駆けだした。
ところが、無情にもフェンウェイ・パークの名物となっている巨大フェンス「グリーンモンスター」に本塁打を阻まれ、走塁の出遅れが響いて二塁打にもならないまさかの単打。直後に二盗を成功させて〝帳消し〟にした格好だが、怠慢走塁とも受け取られかねないプレーとなった。実際、複数の米メディアが問題視し、試合後のメンドーサ監督も「彼と話し合うよ」と答えている。
だが、ソト本人に自覚はなく「かなりハッスルしたと思う。今日を見れば分かるだろう」とピシャリ。こうした状況に「FANSIDED」は「彼を擁護することはますます難しくなってきている。ソトが必ず調子を上げてくれることを確信している。しかし、彼が100%の力でプレーしないことは別の問題だ。もし彼が『次はもっとハッスルする』というようなことを言っていれば、この件は話題にもならなかっただろう」と断罪した。
史上空前の高給取りだけに周囲から向けられる視線は、他の選手とは比較にならないほど厳しい。新天地1年目の今季はここまで47試合の出場で打率2割4分6厘、8本塁打、20打点の成績。期待された成績とは程遠く、ますます窮地に立たされそうだ。










