元日本テレビ官邸キャップで政治ジャーナリストの青山和弘氏が11日、ABEMA TVの「ABEMA的ニュースショー」に出演。政府が消費税減税を見送る方針であることにコメントした。
報道によると、物価高を受けた経済対策として焦点になっていた消費税の減税について、政府は見送る方向で調整に入った。与党内でも減税を求める声があがっていたが、社会保障財源と位置付ける消費税の減税は適当ではないと判断した。
青山氏は「いまだに与党の中で、減税を求める声はまったく収まってない。特に自民党の参議院議員は『選挙を戦えない』と言っている。そして公明党も同じで、かなり強くプレッシャーをかけ続けている」と現状を説明。
今後の焦点は3つあるとし「まずコメの価格が下がるのか? 減税できなくてもお米の価格は少なくても下げないと、物価高対策を求める世論に応えられないので石破(茂)さんは何とか下げようとしてるんだけど、2か月で本当に下がるのかまだまだ不透明。もう1つはこれにともなって、石破さんの支持率とか選挙情勢が今ぐらいで済むのか? もっと下がって来るのか? そして今続いている日米間税協議、自動車の関税などが本当に下がると合意できるのか?」と分析した。
この3つのポイントの動向次第では「まだ石破総理はブレる余地はあるんじゃないか」と指摘し「石破さんはこれまでも例えば高額療養費も、一回衆議院で予算通して『引き上げます』と言ったのに、参議院になってブレて全面凍結したりとか。これまで何度もブレてこういうことをしてきたので、プレッシャーと世論の同行とかで『選挙に勝てない』となった時に、またひっくり返る可能性はないのか?というのは見ていかなくてはならない」と私見を述べた。












