巨人の元監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が11日、自身のブログを更新。10日のヤクルト戦(神宮)で今季1号ソロを放った浅野翔吾外野手(20)にゲキを飛ばした。

 堀内氏は3―2で勝利した一戦で巨人投手陣を一通り評論すると、「(巨人は)岡本が欠けてシンドイけどヤクルトも4番村上を始め塩見、長岡らが故障しているし山田哲人も不調でしょ。今のヤクルトも相当シンドイと思うよ」と同情した。

 続けて「そんな時だからこそ若手に奮起してもらいたいわけだが、昨日は三軍からはい上がってきた浅野翔吾が8番センターでスタメン出場。でね、やってくれましたよ」と8回にセンターバックスクリーン左に1号ソロを放った若武者をたたえた。

 これで浅野は高卒1年目から3年連続本塁打となったが、「巨人では王貞治、堀内恒夫、松井秀喜以来4人目。王は1年目から22年連続、堀内は9年連続、松井は渡米前まで10年連続で本塁打を記録した」と報じられたことを受け、「思わぬところに自分の名前があってビックリしたよ(笑)。こういう記録もあるんだね。浅野よ過去には戻れんわけだからこんな記録が出ちゃったらせめて9年連続は越えてくれないとな。頼みましたよ!」と結んだ。

 巨人のエースだった堀内氏は現役18年間で21本塁打を放った〝元祖二刀流〟でもある。大先輩のゲキに浅野が応えられるか楽しみだ。