新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」が10日の千葉大会で開幕。Bブロック公式戦で前年度覇者にしてIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードがティタン(CMLL)を下し連覇へ好スタートを切った。
一昨年の準決勝、昨年の初戦と2年連続で敗れている〝天敵〟との初戦。互いに手の内を知り尽くす両者の公式戦は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。
トルネードDDTを決められたデスペラードは、マフラーホールドからヌメロ・ドスを狙う。これを防がれると、カナディアンデストロイヤーの体勢に入られたが、逆にデュードバスターでマットに突き刺した。
粘るティタンに打撃のラッシュから腰へのダイビングフットスタンプを決められたが、ジャベ・インモルタルだけは許さない。マフラーホールドからヌメロ・ドスに移行し、そのまま宙吊りにしてギブアップを奪ってみせた。
試合後のリング上ではスぺイン語でティタンと会話し、タイトルマッチも要求された。デスペラードは「アレナ・メヒコか、後楽園か、東京ドームかって言ったら、ここでやるってさ。カッコイイな、アイツ」と会場を沸かせた。
ともあれ、連覇に向けて最高のスタートを切った。「(BOSJは)チャンピオンだろうとヤングライオンだろうと、参加したら全員がイチ参加者でしかなくて。シードってのもない。どこの出だとかキャリアが何年だとか関係なくて、だからこそ面白い。新日本所属で、生え抜きのマスクマンの俺様ちゃんが王者のまま出てるんだ。(高橋)ヒロムは3連覇と4回優勝。1回じゃ全然並べない。アイツはいつも俺の目の上にいる。直接戦わなくったって、アイツはずっと俺のライバルでいてもらわなきゃ困るんだ」とマイクアピール。
さらに「このシリーズはエモいだとか、カッコイイだとか言ってる場合じゃねえ。泥すすってでも、何したって勝って、最後の最後にトロフィー掲げるのは俺様ちゃんです」と連覇宣言を繰り出していた。













