オリオールズの菅野智之投手(35)が9日(日本時間10日)、敵地エンゼルス戦に先発。8回途中93球3安打1失点5奪三振無四球と好投し4―1での勝利に貢献。4勝目(2敗)をマークした。防御率は2・72となった。

 菅野の奮投がチームを鼓舞した。5連敗中のオリオールズはこの日の試合前時点で借金10とア・リーグ東地区最下位。そんな雰囲気を吹き飛ばすべくオールドルーキーが腕を振った。

 2回までに味方が3点を援護。リードを背に菅野は抜群の制球力でエンゼルス打線を翻弄した。7回に1点を失ったものの、安定感のある投球で白星を手にした。

 4勝目に菅野は「こういうチームがつらい時だったりとか、なかなか流れに乗れない時にこういう仕事ができるっていうのはほんとに自分自身うれしいし、そこを目標にやってきたというのはあります」と自身の投球を振り返った。