バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ決勝(5日、千葉・ららアリーナ東京ベイ)を制したのは、レギュラーシーズン(RS)2位のサントリーだった。
初代王者の座を懸けた2戦先勝方式の第2戦では、RS4位の愛知と序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。第1セットはジュースに突入するも、最後は高橋藍がレフトから決めて29―27で先取。第2セットは大宅真樹のサーブから5連続得点で奪い、その後も高橋やドミトリー・ムセルスキーらで得点を量産し、25―16で連取した。優勝に王手を懸けた第3セットは21―21と互いに一歩も引かない展開となったが、最後はサントリーは25―22と突き放した。
約3時間半の死闘の末、3―2で勝利を収めた第1戦から中1日。圧巻のストレート勝ちで頂点をつかみ取った。高橋は「やりきったなという感じだし、みなさんの前で優勝することができてうれしい気持ち。1戦目から相手がいいバレーをしてきて、自分たちも押される場面も多かったが、一生懸命やった」と声を弾ませた。
高橋は「世界一」を見据える上でイタリア1部リーグからサントリー入りを決断した。「長いシーズンだったが、1戦1戦、自分自身成長を感じながらプレーすることができた。優勝するためにやってきたので、自信につながった。世界一のチームを目指しているので、しっかりとここでチャンピオンになれてよかった」。タイトル奪取をさらなる進化につなげていく。












