バレーボール大同生命SVリーグ女子・チャンピオンシップ決勝第2戦(3日、東京・有明アリーナ)、2日の初戦を制したレギュラーシーズン1位の大阪Mが、同2位NEC川崎に3―0でストレート勝ちを収め、初代王座を獲得した。

 大阪Mは第1戦を3―0で勝利し、昨秋に開幕した同リーグの初代女王に王手をかけた。この日も勢いそのままに、主将の田中瑞稀(29)とパリ五輪代表の林琴奈(25)が攻撃の起点となり、第1セットを25―22で先取する。

 第2セットはNEC川崎が意地を見せ、一時14―16でリードを許した。しかし、そこから田中のアタックが決まって1点差に迫ると、怒とうの5連続得点で19―16と逆転に成功。流れを取り返した大阪Mが、25―21で連取した。

コートでも喜びを爆発させた大阪マーヴェラスの選手たち
コートでも喜びを爆発させた大阪マーヴェラスの選手たち

 そして、第3セットも25―16と突き放し、1セットも許さずに優勝を決めた。試合後のインタビューで酒井大祐監督は「素直にすごくうれしい。長いシーズンで周りのスタッフにすごく助けられたし、選手それぞれのおかげでもある」と周囲への感謝を述べた。

 前身となるVリーグの昨季プレーオフ決勝で敗れたNEC川崎に雪辱を果たした。田中は「SVリーグの初代女王になれてすごくうれしいし、結果を出せて良かった」と満面の笑みを浮かべた。