米女子ゴルフの西郷真央(23=島津製作所)が今季メジャー初戦「シェブロン選手権」(27日=日本時間28日閉幕)で米ツアー&メジャー初優勝したことに、1987年に米国人以外で初めて米ツアー賞金女王となった岡本綾子が今後の〝日本旋風〟を期待した。
日本人のメジャー制覇は5人目で通算6勝目。1977年「全米女子プロ」を勝った樋口久子と、2019年「AIG全英女子オープン」優勝の渋野日向子(サントリー)、21、24年の「全米女子オープン」を勝利した笹生優花、24年「エビアン選手権」で頂点に立った古江彩佳(富士通)に加えて西郷が悲願の「メジャーチャンピオン」となった。
そんな中、試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた岡本は「10年くらい前に韓国の選手が(米ツアーを)制していた感じで、日本選手たちにこれから活躍してもらいたい」と熱望。米女子ゴルフ界では2012、13年賞金女王のパク・インビや19年から3年連続女王になったコ・ジンヨンら韓国選手たちは圧倒的な力を示し一時代を築いたが、今度は〝日本旋風〟を巻き起こすことを期待した。
今大会も日本人は13人の選手が参加。西郷の勝利により日本人による5大メジャー大会制覇も実現した。他にも米ツアー2勝の武田麗央(22=ヤマエグループHD)や岩井明愛、千怜姉妹(ともに22、HONDA)ら若手も急成長中とあって、岡本が語ったように日本人が米女子ゴルフ界を席巻することも期待できそうだ。












