阪神は27日の巨人戦(甲子園)に1―2で逆転負け。開幕から続いた巨人戦の連勝は「5」でストップしたが、2位・広島とは1・5ゲーム差のまま首位を守った。
この日は、前監督の岡田彰布オーナー付顧問(67)がテレビ朝日系「スーパーベースボール 阪神×巨人」で特別ゲストを務めるため来場。体調不良で1日の本拠地開幕戦(京セラ)、8日の甲子園初戦のイベントを相次いで欠席し、体調を心配されていたが元気な姿を見せた。
1か月ぶりの仕事復帰とあって序盤はやや控えめかと思われたが、徐々に〝絶口調モード〟に突入。初回二死一、二塁から大山が打席に入ると、岡田顧問は「心配ですよね。本人もツラいというか、あんまり良くないですよね」とズバリだ。大山は相手先発・堀田のスプリットを捉えて先制適時打を放ったが、岡田顧問の歯に衣着せぬ物言いは止まらない。
藤川監督が組む打順について「やっぱり3番は森下がいいですよ」と持論を展開。その森下は無安打ながらも2四球で、岡田解説はすっかり何が飛び出すか分からない〝火薬庫〟と化した。
それだけにチーム関係者からは「大山選手のことや森下選手についてもそうですが…。岡田さんは次は何を言うのかと少し怖かったですよ。ヒヤヒヤしながら聞いていましたね」との声も上がるなど、まさにドキドキ解説だったようだ。
それでもSNS上では、久しぶりの岡田顧問の解説には「やっぱりどんでん面白い」「岡田元監督の解説もっと聞きたい」と絶賛の声が上がった。しかも、試合後は岡田顧問の姿を一目見ようと甲子園球場の関係者入口前にファンが殺到。「ぎゃ~~~!」「岡田さ~ん!」と黄色い歓声が飛ぶ中、ゆっくりと球場を引き揚げた。
試合には敗れたが、岡田顧問のカリスマぶりは健在だ。












