ついに5連敗だ。DeNAは24日の阪神戦(横浜)に2―4で逆転負け。本拠地でスイープされ、借金が今季最大の「6」に膨らんだ。
2点を追いかける9回の攻撃は二死一、三塁のチャンスをつくりながら、蝦名が力ない二飛に倒れてゲームセット。三浦大輔監督(51)らナインはグラウンド上に整列し、集まってくれたファンに頭を下げたが、またしても勝利を届けることはできなかった。
滑り出しは上々だった。初回二死二塁から牧、佐野に連続適時打が飛び出し、2点を先制した。先制点をもぎ取ったのは5試合ぶりで、主導権を握ったまま中押し、ダメ押しに持ち込めれば最高の流れだった。しかし、その後のスコアボードに刻まれたのは「0」だけ。4、5、6回と得点圏に走者を進めながらこの日も効果的な1本は生まれなかった。
先発した大貫は6回1失点と粘投。だが、7回から登板した森原が猛虎打線につかまり、中野の適時打で同点に追いつかれ、なおも二死三塁から森下に左中間席へ決勝2ランを叩き込まれた。
9安打の阪神打線を上回る11安打を放ちながらわずか2得点。三浦監督は「もうひとつというところですけども…はい」と歯切れも悪く「(先制点を)ここのところずっと取れていなかったのでね。初回いい攻撃して取れたんですけどもね」と肩を落とした。
2連敗で本拠地6連戦に突入し、悪循環を止めるどころか3タテを食らって泥沼にハマッた感もあるDeNA。25日からは同じハマスタで広島を迎え撃つ。昨季の日本一指揮官が「まず1つ。そこからです」と締めたように、まずは連敗を止めなければ最下位脱出も見えなくなってくる。












