競泳女子で2024年パリ五輪代表の平井瑞希(18)が、異国の地での鍛錬を選んだ理由を明かした。

 パリ五輪の100メートルバタフライで7位入賞を果たした次世代のエース候補は、今秋から米国のテネシー大へ進学する。17日に都内で行われたヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」の所属契約会見では「(米国の大学は)お互い自分の意見を言い合って、聞き上手というもあると思うけど、自分の意見をちゃんと言いながら、相手のことも理解し合って、お互いにすごい話している姿が多かった」と回想。米国の大学生たちのコミュニケーション術に感銘を受け、渡米を決断したという。

 初の大舞台となったパリ五輪では決勝後に大粒の涙を流し、28年ロサンゼルス五輪でのリベンジを宣言。表彰台を目指す上で「TOKIOさんと一緒に活動できるの自分の心強い支え。自分のやりたいことを思いっきりやらせてもらえる環境なので、自分の目標に向かって頑張りたい。ロサンゼルス五輪では、センターポールに日の丸をかけて国歌を流したい」と力強く語った。

 そんな平井が目指す選手像は「私も『こういう選手になりたいな』とか『応援したい』と思ってもらえたりする人になりたいし、自分のパフォーマンスとかを見てもらった時に『私も夢に向かって頑張ろう』と思ってもらえるようになりたい」。22年北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ金メダルの平野歩夢、同スピードスケート女子1000メートル金メダルの高木美帆ら多くのトップ選手が所属するドリームチームで、世界一への第一歩を踏み出す。