日本ハムは16日、敵地(ZOZOマリン)でロッテと対戦し0―4で敗戦。今季初の完封負けで昨年7月19日から続いていた公式戦での対ロッテ戦連勝は「7」で止まった。
先発・加藤貴が初回から走者を出しながらも粘りの投球で相手に得点を許さず。5回まで3安打無失点の好投を見せた。だが、0―0で迎えた6回にポランコ、高部の安打で一死一、二塁の窮地を背負うとここで降板。代わってマウンドに上がった2番手・杉浦がロッテ・山本大斗外野手にプロ初本塁打となる1号3ランを浴びたため今季初黒星を喫した。
投手陣を援護したい打線は序盤から相手先発・田中晴を打ち崩せず7回までに8三振を含む2安打無得点と沈黙。田中晴が降板した8回以降も相手救援陣から得点を奪うことができなかった。
試合後、新庄剛志監督(53)は「田中君、よかったね、急に」と相手先発の好投を絶賛。「投球術というか、そういうものをつかみかけてね。今年いい働きをするんじゃないですか」と今季の飛躍を予言した。
さらにこの日プロ初本塁打を放ったロッテ・山本にも言及。「俺が監督をし始めた時に『いい選手だな』と思いながら見ていた。二軍のゲームもよく見るんですけど、ライトの返球とかパンチ力あるな、ってメモした記憶はある。相手チームですけど、『プロ初ホームランおめでとう』という気持ちなので。これからどんどんファイターズ(との対戦)以外で打ちまくってほしい。っていうか、何で俺がロッテの話ばかりなの(笑い)」と笑みを浮かべながらライバルチームの若手に期待を寄せた。
ただ、この日7回裏にロッテ・寺地の飛球を好捕直後に左翼フェンスに激突し途中交代した矢沢に関しては「これからどっか病院を探してもらって行かせます」と断言。「(負傷箇所は)あっちこっちでしょう。ヒザからいって肩いって顔いったから。でも一番怖いのは脳。ちょっとしたことでも検査行かないと選手生命に関わるので」と最後は心配そうな表情を浮かべていた。












