ドジャースは13日(日本時間14日)のカブス戦に2―4で競り負けて連敗。頼みの大谷翔平も5タコに終わり、3カード連続の負け越しとなった。強打線は沈黙し、ロバーツ監督は「どんないい成績でシーズンをスタートしても今こうしてここまで来てしまうと本当につらい。選手たちは本来の自分を取り戻してほしい」と奮起を促した。

 開幕8連勝を最高のスタートを切りながら、まさかの急失速で現在ナ・リーグ西地区3位。首位パドレスと2・5ゲーム差となったが、そんな中で中心選手のムーキー・ベッツがチームの現状について口を開いた。「この2週間はただ不安なだけだ。まだ時間は長いし、シーズンも長い。いろんなことが起こりうる。2週間も調子が上がらないのは初めてじゃない。ただ、たまたま今になってしまっただけだ」と米メディア「ドジャーブルー」などに話した。

 長いシーズン、一喜一憂してなどいられない。やるべきことをやって目の前に試合に集中する。ベッツらしい前向きな考え方だが、一方で「パニックになれば事態が悪化する。パニックにならなければ、どうでもいいように見える。じゃあ、どうすればいいんだ?」と自問自答も…。

 またキケ・ヘルナンデスも「打者9人全員が同時に好調になることはありえない。苦戦している選手の方が多いように感じる。今はこういう時期の1つなんだ。時間の問題だ。調子を取り戻し、相手を圧倒していくつもりだ。今は少し苦しい時期を過ごしているだけだ」と現地メディアに話している。開幕無双した勢いを取り戻せるか。