ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は8日(日本時間9日)の敵地ナショナルズ戦前に大谷翔平投手(30)の二刀流復帰プランについて明かした。主な一問一答は以下の通り。
――大谷は今、主にストレートを投げているそうだが、次のステップは
ロバーツ監督 今は2種類のファストボールに取り組んでいて、スプリットとか変化球を解禁するかどうかは、投手コーチやドクター、トレーナーの判断になります。正直、自分はそれがいつ頃になるかは聞いていないので、今度確認してみる。
――今の状況に焦りはあると思うか
ロバーツ監督 いや、どちらかというと、今はけっこう良いところにいると思う。もちろんプレーは続けてるし、皆で決めていることだし、シーズン終盤から10月にかけて全開でいけることが大事なのを彼もちゃんと理解しているから、そこに向けて、我々の足並みは揃ってる。だから特に焦りやイライラしてる感じは全く見られない。
――しっかり、受け入れているということか
ロバーツ監督 それに加え、2回目のトミー・ジョンということで、我々が長期を見据えて慎重にやってることに対して、感謝してくれてると思う。
――ライブBP(実戦的な練習)は変化球を試してからか
ロバーツ監督 打者相手の実戦に入る前には、ちゃんと持ち球すべてを使えるようにしてからになる。
――エンゼルス時代は少し無理し、投球に戻ろうとしていたところがあった。慎重にやることを受け入れていることに驚きはあるか
ロバーツ監督 やはり2回目の手術を経ると、「自分も人間なんだな」って実感する部分があるんじゃないかな。それと、本人が長く投球を続けたいって思ってるから、しっかりと強い土台を整えて、本人が大丈夫だと自信を持って戻ってくるのが特に2度目のトミージョン(手術)の後では大事なんだと思う。だからそういう変化なんじゃないかな。
――彼が投手復帰する時にケガをしないように考慮しているか
ロバーツ監督 打撃の調整と投球の準備のバランス、今シーズンでどれだけ投げさせるか、彼が何イニング投げられるのか、それをシーズン終盤の重要性と共に考えた時など、そういうのを全部踏まえた上で、ペースを落とす判断になった。ショウヘイ自身もそのプロセスに加わっていて、納得してるよ。
――本人とどのくらいの頻度で話すのか
ロバーツ監督 トレーナーたちが毎週、本人と、今どんな状況で次のプランは何かを話してる。私は個人的には、あまり話していない。私は、今この瞬間の(チームの)ことに集中してるからね。












