ドジャース・大谷翔平投手(30)は5日(日本時間6日)のフィリーズ戦(シチズンズ・バンク・パーク)に「1番・DH」で出場し、3打数無安打、1四球、1三振に終わった。試合前には投球練習再開後、2度目となるブルペン入り。スプリットも数球交えて26球を投げ込んだ。

 二刀流復活に向けて着々と歩みを続ける大谷にロバーツ監督は「(ブルペンの)間隔は1週間だが、7日間のプログラムを続けさせ、試合に出た時のスケジュールがどうなるかを考え、構築していくのが私の狙いだ」と引き続き慎重に見守っていくとしている。

 米メディア「CBSスポーツ」は「ドジャースは大谷が投手として試合に復帰する日程を確定させていない。普通の投手の場合、ブルペン投球から試合登板まで通常は6週間のビルドアップが必要だが、大谷は普通の投手ではない。打撃に重点を置く必要があり、ドジャースは明らかに彼を慎重に扱っている。優先事項は5月や6月ではなく、ポストシーズンで投げてもらうことだ」と伝え、一方でスプリットを投げ始めたことに「スプリットを再び武器に加えたことは彼にとって準備の重要な節目となる」と見ている。