巨人・田中将大投手(36)が3日の中日戦(バンテリン)に先発し、5回5安打1失点の好投で移籍後初勝利を挙げた。チームは5―3とカードを勝ち越し、日米通算200勝まであと「2勝」に迫った。

 田中将は2023年8月26日のソフトバンク戦(楽天モバイル)以来586日ぶりの勝利を手にし、喜びをあらわにした。「ひと言では言い表すことはできないんですけれどもとにかく大きな一勝ですね」と笑顔を見せると「次の登板はこんなんじゃダメだと思うんで、これをしっかり繰り返さないようにやらないとなと思います」と決意を固めた。

 また、小学生時代に兵庫・伊丹市の少年野球チーム「昆陽里(こやのさと)タイガース」でともにプレーしてきた「幼なじみ」の坂本勇人内野手(36)が2回一死一、三塁から中犠飛を放ち先制点をもぎ取った。右腕はこの一打を「やっぱりあそこの(チャンスの)場面で、打点をしっかりと付けられるっていうのはすごく素晴らしいなと思いますし、あの得点は大きかったと思います」と評した。
 
 田中将の次回登板は、2週間後となる4月17日のDeNA戦(東京ドーム)の予定。