ドジャースの大谷翔平投手(30)は2日(日本時間3日)、ロサンゼルスでのブレーブス戦に「1番・DH」で出場し、9回に中越えへサヨナラ本塁打となる3号ソロを放った。チームは開幕8連勝を飾り、本拠地は熱狂のフィナーレ。そんな大興奮の一戦で、MLBを席巻する魚雷バットがついにドジャースナインにも導入された。オールスター選出2回の大砲、マックス・マンシー内野手(34)が注目のバットを使用した。
マンシーは試合前練習のフリー打撃で魚雷バットを試し打ちし、試合でも使った。二ゴロ、右飛、空振り三振と3打席は結果が出なかったが、2点を追う8回二死二、三塁の好機で迎えた第4打席で中堅へ値千金の同点二塁打を放ち、大谷の劇的な3号サヨナラ本塁打を呼び込んだ。
米メディア「クラッチポインツ」は「ドジャースでこの特殊なバットを使ってホームランを打った選手はいない。ワールドシリーズ優勝者の中で、バットを振る姿が撮影された最初の選手はマンシーだ」と、マンシーがドジャースで魚雷バットを使用した初めての選手だと指摘した。
複数選手が使用したヤンキースがブルワーズとの開幕3連戦で計15本塁打と打ちまくったため、一躍脚光を浴びた魚雷バット。その一方で、昨季からこのバットを使用していたヤンキースの大砲、ジャンカルロ・スタントン外野手(35)が両ヒジの怪我で開幕前から長期離脱を余儀なくされるなど両腕などへの負担を懸念する声もあり、賛否両論が渦巻いている。
マンシーは新兵器について「とても興奮している。野球が170年もの間、野球バットにはほとんど変化がなかったことについて長い話をしたばかりだ」と米メディアに語っていたという。ドジャースでも〝魚雷ブーム〟が起こるのか、注目だ。












