恩師が明かす〝天賦の才〟とは――。F1レッドブルに緊急昇格した角田裕毅(24)が30日、都内でホンダが開催した「グランドフィナーレ ウエルカムプラザフォーラム」に出席した。
今季第3戦となる日本グランプリ(GP=4月6日決勝)を前に帰国中の角田は、DragoCORSEの道上龍代表(52)とトークショーに参加し、その様子がホンダの公式ユーチューブチャンネルで生配信された。
2016年に当時16歳の角田が、道上代表が監督を務めるチームから全日本カート選手権のKFクラスに参戦していた。当時の角田について「走るととんでもない速さを見せていたイメージがあった。天性の速さを持っているというか」と振り返った。
特に印象に残っているエピソードについて「最終戦の鈴鹿で、その時はトラブルもあって決勝で最後尾からのスタートだったけど、そこからぐんぐん追い上げて優勝した。レースを少し見てないうちに気づいたら前にいて、30台以上走っている中で優勝した。どうやって追い抜いてきたんだと、こっちが思うぐらい、冗談じゃなくて本当にそうだった」と明かした。
これに角田も「最後尾からスタートすると毎回いつも以上に燃えるし、(当時から)スタートにめちゃくちゃ自信があったので。(ビデオゲームの)グランツーリスモやマリオカートでも後ろからスタートすると、一瞬でめっちゃ追い抜いてやろうと思うし、そんな感じ。ゲーム感覚でスタートも面白くなる」と、幼少期からのメンタルの強さを見せつけていた。












