F1ドライバーの角田裕毅(24)が30日、レッドブルに緊急昇格が決まった時の心境を明かした。

 角田は今季から昇格したリアム・ローソンが大不振のため、今季第3戦となる日本グランプリ(GP=4月6日決勝)を前に、姉妹チーム・レーシングブルズから異例の電撃移籍が決定。

 この日にホンダが、31日に休館となる都内のHondaウエルカムプラザ青山で「グランドフィナーレ ウエルカムプラザフォーラム」を開催。帰国中の角田がトークショーに出席し、その模様がホンダの公式ユーチューブチャンネルで生配信された。

 レッドブルへの移籍を受けて「正直に言うと、特に何も思わなかった。違うチームに変わることに、もちろんうれしい気持ちはあった。ただ、よくよく考えると、日本GPでいきなり(レッドブルで)走れるシチュエーションに現実味がなくて、最初に(話が)きた時は、これはおもしろくなるなと。人生でこれ以上ないプレッシャーとチャレンジングなシチュエーションだと思う」と率直に語った。

 その上で、トークショーに集まったファンを前に「今、(ルイス)ハミルトン選手が持っている歴代のチャンピオン記録(7回)を塗り替えることが一番の野望。あまり期待値を上げたくないのは正直なところだけど、今回レッドブルの一員として、鈴鹿グランプリで表彰台に乗りたいのが今の目標です」とさらなる活躍を誓った。