全日本プロレス29日の大田区総合体育館大会で、3冠ヘビー級王者の斉藤ジュン(38)が宮原健斗(36)の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。
団体のエースを返り討ちにしてみせた。雪崩式チョークスラムで大ダメージを与えたジュンは、チョークスラム、ジャックハマーとパワーで宮原を圧倒。さらにランニングニーを決めるなど強烈な打撃で追い込んでいった。
しかし、サイコブレイク(コブラクラッチスラム)を防がれると、スタンディング式のブラックアウトからラリアートで反撃を許す。さらに突進にカウンターのブラックアウトを浴びせられ、その後もブラックアウトを連発された。
それでもシャットダウンスープレックスだけは許さない。宮原のクラッチが外れて同技が崩れたスキを見逃さず、フロントキックを一閃。最後はついにサイコブレイクをさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
勝利後のリング上では双子の弟・レイにベルトを巻いてもらい、2人でスイーツに舌鼓。「これから俺たち斉藤ブラザーズの時代の幕開けだ。みんな俺に付いて来い。全日本、DOOM!」とマイクアピールして大会を締めくくった。
バックステージでは「やっと宮原健斗に3冠戦で勝つことができた。これからは俺が全日本プロレスの顔だ。みんな俺に付いてくるがいい。そしてついにチャンピオン・カーニバル(4月9日、後楽園ホールで開幕)が始まる。3冠王者のまま全勝優勝してやるぜ」と、春の祭典制覇も予告。
さらに「最高の舞台だった。宮原健斗はやっぱり最高のプロレスラーだな。せっかくのお花見シーズンだ。気分よくお花見に行って、お酒でも飲んで、甘いものでも食べに行こう。来たいヤツは来るがいい。DOOM!」と豪語していた。













