フィギュアスケート女子の千葉百音(木下アカデミー)が初の表彰台を勝ち取った。
2度目の出場となった世界選手権(米・ボストン)はショートプログラム(SP)で2位につけると、28日(日本時間29日)のフリーは2本のジャンプを回転不足と判定されたが、大きなミスなくまとめた。141・80点をマークし、合計215・24点で銅メダルを獲得。「まだ3位の実感がわいていないが、すごく緊張した場面で最後まで集中を保って演技できたことはすごく良かったと思う」と声を弾ませた。
初出場の前回大会は7位に終わった。重圧に押し潰されたというが「今回はSPで自分の流れを崩さずに、むしろ観客のみなさんの歓声をエネルギーに変えられた。すごくいい感覚でSPをできたのが今回一番の収穫」と振り返った上で「この感覚を忘れずに、常に全ての試合、いい緊張感とか、スケーティングを楽しむ気持ちを絶対に忘れずに毎試合臨んでいきたい。今回の3位という結果はNHK杯からグランプリファイナルまで、自分が緊張した中で結果を残せてきたことがつながったと思う」と手応えを口にした。
来季は2026年ミラノ・コルティナ五輪イヤーとなる。勝負のシーズンに向けては「自信につなげていけるようにまた練習を頑張りたい」と気合十分。今大会で得た自信をさらなる飛躍の糧とする。












