ベッツ、E・ヘルナンデスと胃腸炎による体調不良が相次ぐドジャースに「第3の男」が現れた。

 米複数メディアは28日(日本時間29日)、右肩の痛みで負傷者リスト(IL)入りしている救援右腕マイケル・コペック投手(28)の近況を報じた。肩の状態は快方に向かっているが、一方で今月初めから胃腸炎に悩まされていたという。

 コペックは昨季途中にホワイトソックスからドジャースに加入すると、24試合に登板し防御率1・13をマーク。世界一に貢献した右腕は「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者に「今月初めに胃腸炎でペースが落ちたものの、現在は体調も良く、トレーニングを再開し始めている」と明かした。現在、ドジャースを震撼させているのが〝ナゾの胃腸炎禍〟。回復しているとはいえ、「第3の男」出現に米メディアは騒然となった。

 ムーキー・ベッツ内野手(32)が今月11日から胃腸炎を患い「東京シリーズ」から緊急帰国。固形物が食べられず体重が11キロも落ちたが、何とか回復を果たし本拠地開幕タイガース戦で今季初安打を放った。

 だが安心も束の間、今度は〝キケ〟ことE・ヘルナンデス内野手(33)が、開幕戦当日に胃腸炎を患い球場に姿を見せなかった。デーブ・ロバーツ監督(52)は「今朝、キケから連絡があって、体調が悪くてよく眠れず、何を食べても吐いてしまうということだった」と明かした。同選手は第2戦もスタメンを外れた。
 
 指揮官は「ムーキーがかかったものと同じでないことを願っている」と表情を曇らせた。世界一連覇へ最高の滑り出しを見せたドジャースだが、懸案材料の1つとなりそうだ。