天国から地獄のような展開だった。ソフトバンクの開幕マウンドを託された有原航平投手(32)が7回7失点の大炎上。5回までパーフェクト投球だったが、6回に暗転した。先頭の7番打者から4連打、さらには2ランを被弾するなど大量6失点。チームは3回に山川の先制打で主導権を握り、5回までは危なげない展開だっただけに、よもやの形勢逆転だった。
小久保監督から昨年11月に「お前しかいない」と2年連続の大役指名を受けた右腕。「勝てる投球をしてほしい」と送り出した指揮官にとっても、中盤に訪れた惨状は想定外だったに違いない。
有原は下位打線から始まった7回にも9番打者に適時打を許して、結局7失点で降板。開幕投手の大炎上は、連覇を目指す鷹にとっては不穏なスタートとなってしまった。












