競泳女子でパリ五輪代表の鈴木聡美(ミキハウス)は、年長者として若手選手のサポート役を担う構えだ。
先週末の日本選手権(東京アクアティクスセンター)では、50、100、200メートル平泳ぎと3種目で優勝し、世界選手権の代表に決まった。25日に都内で行われた取材会では「今回は非常にフレッシュな面々がそろっているので、また全然違う景色。それこそ、自分が初めて代表に入った時の先輩方の気持ちを今味わっているような感じ」と神妙に語った。
代表選手の中では34歳の鈴木が最年長という立場。「私個人としては初代表の子も多いので、経験のある子も含めて相談窓口みたいな感じでできたら。グチでもいいし、悩み事も含めて何か聞いてあげられるような立ち位置でいられたら」と心境を明かした上で「私も積極的に声をかけていけたらなと思っている。少しずつ簡単に言えば仲良くなれたらなという思い」と呼びかけた。
ただ、自身のパフォーマンスの手を抜くつもりも一切ない。世界選手権の目標は「決勝進出は最低ライン。そこから決勝のレースで記録を上げる。予選よりも記録を上げる。決勝で自己記録更新を目指して頑張っていけたら。そうすれば表彰台も狙える位置につけると思う」ときっぱり。世界の猛者たちに屈するつもりはさらさらない。












