競泳の日本選手権(東京アクアティクスセンター)で、パリ五輪女子代表の鈴木聡美(ミキハウス)が年齢を感じさせないパフォーマンスを発揮した。
100&200メートル平泳ぎを制し、23日の50メートル平泳ぎも30秒36で優勝。3冠を成し遂げた鈴木は「やっぱりうれしい。また変わった記録をつくったなと思っている。3冠というもののすごさ、大切さをしっかりと受け止めたい」と声を弾ませた。
1月に34歳となったが、今大会も若手の壁として立ちはだかった。強さの要因については「いろんな方と話しているけど、私が一番知りたい」と苦笑いしながらも「目の前の課題をしっかりとクリアにしていくことが社会人になってからは特に大事なことだなと常々思っていた。今それをすごく実感している」と自己分析。拠点の山梨学院大では学生より多くウエートトレーニングをこなすなど、地道な努力が結果に表れている。
そんな鈴木は50&100&200メートル平泳ぎで世界選手権(シンガポール)の切符を獲得。「全種目において決勝進出、2年前の自分を超えるつもりで、順位も記録をしっかりと決勝の舞台で更新できるように頑張りたい」とさらなる高みを見据えた。












