ソフトバンクの伊藤優輔投手(28)が古巣・巨人とのオープン戦(13日、みずほペイペイ)に先発し、5回途中無失点と好投した。

 伊藤は初回から打たせて取る投球で巨人打線の芯を外した。5回には先頭にストレートの四球を出す場面もあったが、4回と2/3を投げ1安打無失点。交代の目安となる70球に到達したため、イニング途中での交代となった。

 今年から先発に転向。この日は「初回から中継ぎぐらいの気持ちで、どこでバテるかっていうを知っておいたほうがいい」という首脳陣の話もあり、ペース配分を意識せず初回から出力を上げた。投じた球数は69球。右腕は「最後は少しバテた。そこは次の登板に向けての改善点。今後、長く投げていく中での糧にしていきたい」と語った。

 小久保監督は「交代の後は脚がつっていた。先発なら今のスタミナではね、100から120球投げないとローテとして回れない。明確な課題。(この日は)粘り強く投げていた」と今後のスタミナ面強化に期待をかけた。